社会と、家族とわたしのバランス

会計関連の仕事を続けていつの間にか20年以上。ニュース、子育て、仕事など興味のあることをメモしていきたいと思っています。

便利な定期便でお買い物のストレスを軽減

ファンケルの定期便

特別お題「買ってよかった2023」ということで、ファンケルの発芽玄米。

買ってよかった、というか定期便システムがとても心地よいので共有させてください。

ファンケルHP

今まで、ときどきスーパーで買っていたのですが、サイトから購入することに。その際に上のように定期便というのがあって、これに登録しました(値引きが適用されるので)。で、使い始めると、まず定期便で登録した日付の数日前にファンケルからメールでこのまま続けてよいか問い合わせがきます、余ってるなーなど思えば、1回休みとか個数変更とか1か月ごとを〇月ごとに変更など色々変更できてしまいます。そして解約もいつでもできる。

買い忘れるリスクが減るし、買いすぎるリスクもないし、とっても楽。

ほかにもいくつか定期便に登録してお買い物させていただいてますが、とても良いシステムだと思います。

 

▲ ここに「買ってよかった2023」を書こう

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買ってよかった2023

女性活躍支援 税制改正でも

女性活躍推進・両立支援 税制でも

2024年税制改正大綱によると、賃上げ税制(*)を拡充して、女性活躍や子育て支援に積極的な企業向けの上乗せの税優遇枠を創設するとのこと。

*賃上げ税制は従業員の給与を前年度から一定額以上増やした企業の法人税の負担を軽くする仕組み

中小企業であれば、女性活躍推進の取り組みに積極的だと認定した「えるぼし」、または、子育て支援に積極的な「くるみん」を取得した企業について5%上乗せ、大企業であればプラチナくるみんかプラチナえるぼしを取得した企業について5%上乗せ、ということでなかなか大きなインセンティブだと思います。

経済産業省 H6年度税制改正要望

 

でも女性活躍ってちょっと負担かも

ESGや人手不足を背景に企業も女性活躍に本気ですし、国も強力なバックアップ、ということで本格的な流れを感じます。

他方で、わたしはアラフィフ世代ですが、同世代ワーママと話すと、女性活躍推進、ちょっと疲れたね、という話もちらほら。会社からすると女性管理職を増やしたいしそのためのサポートもするよということでとても前のめりなのですが、家事も子育ても趣味も介護も自己実現もと欲張りな(というかたくさん背負っているのが)実情なわけで、なかなか要望に応えるのがしんどい。でも、女性活躍!と言われるとそれを素直に言いにくい。また、若いうちにいろいろあって30代に海外やプロジェクトの経験を十分に積んでいないので今からそれを積まないといけないとなるとなかなかハードルが高いわけで。本音をいうと、みんな頑張って階段を登ろうというのではなくて、自分の好きなルートを作りたいのであまり一方向に向けたプレッシャーをかけないでというところ。

と個人的には腰が引け気味になってしまうのですが、子供世代を思うと望ましい流れ♪若いうちから平等にチャンスを得て、頼りになる人脈ネットワーク作ってほしいな、そのうえで自分の価値観に基づいて生き方、働き方を選んでいってほしいなと思っています。

NISAと外国税

2024年から新NISAが始まって、恒久的制度に

ということで、適用金額も使い勝手も大幅に改善したNISA。

18歳以上からが対象で、子供たちのファイナンス経験にも使えそうと期待していたジュニアNISAがなくなってしまったのは残念ですが、うまく活用したいな、と思っています。

恒久的制度、ということで長期的にリターンを狙いに行く、かつあまり手間をかけずに心配せずに、というとやはり全世界株式のインデックス投資が無難かな、という結論に至りました。

そこで気になるのが外国税。NISAは日本の税金は非課税ですが、海外のファンドが所在する国での源泉地税はもちろん課税されます。例えば、アメリカのファンドなら、配当金について10%課税。通常の株式投資なら外国税額控除ができますが、NISAは非課税なので外税控除できず、外国税はそのままコストに。他方、譲渡益税はアメリカとの間なら源泉税がかからないので心配なし。

それなら日本の投資信託なんかのオールカントリーのインデックスファンドを選べばいいじゃん、と思われるかもしれませんが、アメリカの株式から日本のファンドに配当する際にやはり10%源泉税がかかっているので同じ話。あと、いつでも好きな時に売却できる安心感という意味では(リーマンショックなんかで売りたくても売れない話もありましたし)、資産規模が大きい投資信託がいいので、そうすると米国ETFのほうが安心と思ったり。

ということで、分配率が低くて、信託報酬の低い、資産規模の大きな、全世界株対象のインデックスファンドにしよう、と思いました。1年後も同じことを考えているかなあ。しばし様子を見てみます。

冬の美味しいおかずアイデア:忙しいママの週末下ごしらえ術

1週間の作り置き

お正月休みを終えて、明日から本格的に仕事はじめ。

というわけで、また1週間、超時短クッキング開始です。

我が家は共働き+子供2人。私の勤務先が少し遠いこともあって、毎日帰宅が19時近く。帰って30分弱で夕飯準備と毎日子供たちのお弁当作りが必要です。

そんなわけで、週末の下ごしらえと生協の宅配(セット食材)でやりくりしています。

冬になっての下ごしらえですが、書き出してみると結構ひき肉が多いなという印象。

・合いびき肉+玉ねぎ(醤油、さとう、みりんで照り焼き味)→オムレツにしたり、ごはんにかけたりの万能選手

鶏もも肉+玉ねぎ(赤味噌、みりん)→牡丹鍋のあと赤味噌が残ったので使ってるんだけど、まぜそばに入れたり、うどんに入れたり、こくが出てなかなか便利

・油あげ+鶏肉のつみれ+長ネギ(本つゆ)→おだしもいい味になるので、いろいろ野菜を入れると立派な一品

・豚肩のかたまり(塩こうじで1日つけといたやつ)を入れたポトフ(じゃがいも、ニンジン、かぶら、きゃべつなど)→ポトフで食べることもあれば、牛乳などを加えてクリームシチューにしたり、カレールー加えてカレーにしたり、冷凍ロールキャベツを加えたり

調理中

冬場は子どもたちがお弁当にスープジャーを持っていくので、↑の油揚げの袋詰めやポトフを入れたりで、結構間に合います。

さあ、今週もがんばるぞ。

と張り切っていたのですが、鶏ミンチと間違えて豚ミンチを買ってきてしまいました。

これはこれでごま油+にんにく(チューブのみじん切り)と合わせて炒めておけばホイコーローもどきにも麻婆豆腐もどきにもなるしまあいいか(汗)

ポイント運用:めんどくさがりでも効果的なポイント活動

ポイント運用(ポイントでインデックス投資

いつの間にか始めていました楽天ポイント運用

いつ申し込んだのか全く記憶にありませんが、なぜかアクティブコースで運用していて、100ポイントが115ポイントになっていたらしいです。

楽天ポイントの仕組みが分かっておらず、基本ほったらかしなのですが、最近ポイ活なる言葉を知って(遅すぎ!?)、少しは理解しようとPoint Clubのアプリを見たところ、ポイント運用がされていました。アクティブコース(楽天インデックスバランスファンド(株式重視型:全世界株式70%と債権30%))とバランスコース(楽天インデックスバランスファンド(債権重視型:全世界株式30%と債権70%))の2種類が選べるもので、多分何かのキャンペーンでついつい100ポイントをアクティブコース運用するという申込をしていた模様。

なんとも簡単に運用開始してしまうものですね。

どうなってるの~?と詳細情報をクリックしたところ、さらに楽天証券で本格的なポイント運用できますよ、と繋がっていきました。敷居の低いこと。

でも、めんどくさがりやのポイ活って最初に仕組み作りをしておいて、あとはいつの間にか溜まっているというのが一番だと思いませんか。例えば、つみたてNISAならクレジット積立を設定してしまう、税金ならふるさと納税をポイント還元率の高いサイトから行う、ついでに支払いもポイント率の高いカードを使うなどでしょうか。

めんどくさがりの性分なので、継続が見込まれるものや大きな金額の時だけお得な払い方を検索して、できれば設定してしまって、あとはルーチンにしてしまうくらいしかできないともいえますが、意外に効いているように思います。

サービス業界への税制改正の影響

2024年税制改正 交際費、非課税上限1万円

 

2024年税制改正で交際費の非課税上限が5,000円→10,000円へ

一挙に倍増。

インフレきた~、って感じがしますね。

結構これマインドにインパクトがあると思う。

 

確かに「少額」飲食費に限って例外として課税認めるっていう制度なんだけど、非課税じゃないと経費精算認められない、なんて会社もあるし、結構この金額を意識して使っている人って多いかと。

 

他方、5000円以下で交際できるかというと・・・・う~ん、ランチなら可能、でも夜なら個室使えるような金額じゃないし、なんか話しづらそう。

 

4月に向けて9800円コースがいろいろ出てくるのかな。

お店の設備投資も盛んになって、日本のサービスがもっと楽しくなるといいな

 

影響としては、やはり全体的に外食費用は上がりそうなイメージ。

でも接待で使うお店と二極化するだろうし、サービスに正当な対価が払われるならいい方向なのでは。消費税の扱いとも似てるけど、サービス提供するお店は付加価値も高いんだから賃金も高く、代金も高く、一方でテイクアウトやセルフサービス店は安く。

 

今年も良い年になりますように。